ロッテが3連勝、ソフトB大隣を攻略 涌井は5勝目
「ロッテ6-2ソフトバンク」(13日、QVC)
ロッテが3連勝。0-2の五回1死満塁から田村の2点適時打で同点。さらに清田の2点二塁打と鈴木の犠飛でこの回5点を奪い逆転した。七回は清田の適時打
スライド登板の先発・涌井は7回6打2失点(自責1)でパ・リーグのトップに並ぶ5勝目(3敗)を挙げた。涌井はヒーローインタビューで「いつも自分と時は中止になるので慣れっこになりました。(チームが)連勝中だったので流れを止めないでいきたいとマウンドに上がりました。田村にはほんの少し期待していましたが、やっと期待に応えてくれました」などと、この日21歳の誕生日を迎えた女房役をたたえた。
その打のヒーロー・田村はバースデーケーキを顔にかけられ、「最高の形を考えて試合に臨んでいたので良かったです。涌井さんの言うとおり、いつも期待を裏切っていたましたから。今日もリードというより、涌井さんが支えてくれました」などと、投のヒーローに感謝した。
ソフトバンクは三回、鶴岡の適時打で先制。四回は李大浩の適時打で2点目。
先発・大隣は5回4安打5失点(自責3)で2敗目(4勝)を喫した。
