オリックスが4連勝、駿太が決勝打

延長12回オリックス2死満塁、左前に決勝タイムリーを放ちガッツポーズするオリックス・駿太。野手・大嶺翔太=QVCマリン(撮影・村中拓久)
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 「ロッテ2-5オリックス」(21日、QVC)

 オリックスが連勝を4に伸ばし、借金を8(6勝14敗1分け)に縮めた。延長十二回2死満塁から駿太が左前へ2点適時打を放ち勝ち越し、代走から途中出場の小島も左前適時打で続いた。

 初回はカラバイヨの犠飛で先制。1-1の三回は糸井が右越えに3号ソロ。先発・西は7回9安打2失点。4番手・馬原が今季1勝目(1敗1S)。

 ロッテは連敗。1点を追う二回はデスパイネの犠飛で同点。三回に勝ち越されたが、六回に角中の適時二塁打で再び同点としたが、延長戦で屈した。

 先発の石川は6回2失点。6番手の益田が1敗目(1勝)。

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