立大・大城 通算100安打にあと1
「東京六大学野球 法大7-3立大」(21日・神宮)
今秋ドラフト候補の立大・大城滉二内野手(4年・興南)が3安打。リーグ戦通算99安打とし、史上31人目となる100安打の大台に王手をかけた。
四回の第3打席で左前打を放つと、七回の第4打席はしぶとく右前打。そして、九回2死からの第5打席は三塁線を鋭く破る二塁打を放った。
しかし、3安打2盗塁の奮闘も実らず逆転負け。「ヒットは出たけど、点に結びつかず負けた。自分だけ打っても…という感じ」と、表情はさえなかった。