広島・一岡 イベント参加で黄色い声援
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広島の一岡竜司投手(23)と木村昇吾内野手(34)が30日、広島市内のウインズ広島でイベントに参加した。
黄色い声援を集めた一岡は「今年は前半は良かったが、後半が悔しかった。来季頑張ります」と決意表明。昨年オフに、巨人へFA移籍した大竹寛投手の人的補償として移籍し、セットアッパーとして活躍。2度の故障離脱もあったが、球宴初出場も果たした。「1年前は広島に怖い人はいるか心配でしたけど、いませんでした」と笑顔で話し、来季の飛躍を誓っていた。
国内FA権を行使せずに残留を決めた木村は「来年は期待してください。緒方監督のやる気は選手にも伝わっている」と意欲満々。残留を感謝するファンの声を浴び「ありがたいです。期待に応えられるようにしたい」と、気を引き締めていた。