ヤクルトからFA宣言した相川亮二捕手(38)が21日、巨人に入団することを表明した。
この日、ヤクルトの球団事務所を訪れ「ジャイアンツに移籍させてもらうことを報告しました」と意思を伝えた。
巨人の提示は背番号23と、現在の年俸1億1千万円を下回る6千万円の1年契約とみられるが、「最後まで一線で勝負できる場所があるならそこで勝負したいということで、この結論に至った」と移籍の理由を説明した。
今季は中村の成長などで58試合の出場に終わったが、「若い選手に押し出された形ですが、まだまだ結果を出していける気持ちがある」と、新天地での活躍に自信を示した。