入来氏ウナギ漁への意欲復活
DeNAの入来祐作1軍用具担当が、10日のウナギ大漁に自信をみなぎらせた。奄美秋季キャンプは9日、4日目を迎え、この日も釣果はゼロ。それでも、降りしきる雨を見つめる入来氏の顔はほころんでいた。
「雨が降ったことで川の生態系が変化する。前回捕れたところに、絶対にウナギがくるはず」。
キャンプインの5日前に、会場設営準備のため奄美入り。逃げられたものも含めれば、仕掛けには11匹もかかっていた“実績”がある。前日は「心が折れそうです」と話していたが、この日は一転、「この雨は午後には上がるらしい。きょうは仕掛けまくりますよ」と息巻いていた。