DeNAは27日、ホルヘ・ソーサ投手(37)、陳冠宇投手(23)の2人の外国籍投手に来季選手契約を結ばない旨を通知したと発表した。
ドミニカ共和国出身のソーサは12年に来日して中日でプレー。昨季はDeNAで55試合19セーブと活躍したが、今季は27試合で0勝3敗3セーブ、防御率4・94と不振に終わった。
台湾出身左腕の陳冠宇は育成契約から7月11日に支配下契約を結び、7月16日の広島戦で1軍初登板したが、2発を浴びてKO。結局登板はこの1試合だけで勝ち負けなしの防御率11・57という成績だった。