中畑監督 石田命名「ハマのオオカミ」

DeNAの中畑監督(右)はドラフト2位の石田に指名あいさつ。熱い抱擁を交わす=神奈川県川崎市の法大合宿所
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 DeNAの中畑清監督(60)が24日、神奈川県川崎市の法大合宿所を訪れ、ドラフト2位の石田健大投手(21)=法大=に指名あいさつした。

 午前中に訪れたドラフト1位の山崎(亜大)と同様に、まずは熱い抱擁。鋭い目つきから「負けん気を感じる。ニックネーム?キツネ?いやオオカミだな。“ハマのオオカミ”でどうだ」と命名した。

 「即戦力という期待を持っている。ウチはローテーションの中に左が一枚もいない状況のチーム。補強ポイントの第一人者。当然ローテーションピッチャーの扱いをしたいし、その準備をしてほしい」と期待した。

 現在、石田は25日に、東京六大学で最下位を争う東大戦に先発予定。「即戦力として自覚を持って1年目から飛ばしていきたい」と宣言すると、中畑監督から「その前にあした頑張れ」と突っ込まれていた。

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