パ首位攻防戦第1ラウンドはドロー
「ソフトバンク4‐4オリックス」(2日、ヤフオク)
1・5ゲーム差で迎えた首位ソフトバンク、2位オリックスとの首位攻防戦。第1ラウンドは延長十二回の末、引き分けに終わった。
ソフトバンクは3点を追う三回、2死一、二塁から今宮の左前打で1点を返し、なおも満塁として、李大浩の右前2点適時打で同点。さらに柳田の右前適時打で勝ち越しに成功した。
オリックスは先発の松葉が三回に4点を奪われ、6回6安打4失点で降板した。打線は1点を追う九回、1死二塁から平野恵が右翼へ適時二塁打を放って同点。延長戦へ持ち込んだ。
ソフトバンクは延長十二回、1死一、二塁とサヨナラの好機を築いたが、あと一本が出なかった。