「ロッテ３‐０ソフトバンク」（２４日、ＱＶＣ）

　ロッテは先発・唐川は７回６安打無失点で２勝目（８敗）。大谷、西野とつないで完封した。

　三回無死一塁から岡田のバント内野安打と投手・武田の一塁悪送球で先制。１死後、角中の遊ゴロの間に２点目。八回はクルーズの犠飛で１点を追加。

　本拠地での今季初勝利となった唐川は、ヒーローインタビューで「すごく遅くなってしまいましたが、やっと勝てて良かったです。監督やコーチが試行錯誤して、僕にいろいろな機会を与えてくれ、中継ぎも経験でき、その思いを知りながら投げました。これから頑張ってもツケを返せる訳じゃないですけれど、やるしかないと思います」と話した。

　ソフトバンクの先発・武田は８回１０安打３失点（自責１）で完投したが、打線の援護なく１敗目（２勝）。