大学日本代表に亜大・山崎ら24人
野球の大学日本代表選考合宿は22日、神奈川県平塚市内で紅白戦を行い、3日間の日程を終えた。合宿後にハーレム・ベースボールウィーク(7月11日開幕・オランダ)に出場する代表24人が発表され、今秋ドラフト1位候補の山崎康晃投手(亜大・4年)、中村奨吾内野手(早大・4年)、最速154キロ右腕の田中正義投手(創価大・2年)らが選ばれた。
国立大コンビとして注目された田中英祐投手(京大・4年)と七原優介投手(名古屋大・4年)、今秋ドラフトの目玉・有原航平投手(早大・4年)らは選出されなかった。
チームを率いる善波達也監督(明大)は「投手は縦の変化が使えるような選手を選考した」と説明。「大会には、100%勝つぞという気持ちでいきたい」と抱負を語った。