福岡大27度目挑戦も1大会2勝ならず

 「全日本大学野球選手権・2回戦、仙台大3‐1福岡大」(11日、神宮)

 福岡大は延長十回タイブレークの末に敗れ、初の準々決勝進出を逃した。

 先発した左腕・唐仁原(とうじんばら)志貴投手(3年・小林)が六回までパーフェクトの好投。しかし、1‐0とリードして迎えた八回に同点ソロを被弾。この回途中で降板すると、2番手の大森が十回のタイブレークで力尽きた。

 福岡大は5年連続27度目の出場だが、これまで1大会で2勝を挙げたことはない。またしても“2勝目の壁”に阻まれ「ずっと調子が悪くて、ひさしぶりに自分のペースで投げられた。あそこで1点取られて…」と声を詰まらせた唐仁原。悲願達成へ「後半は球威が落ちていた。完封できて連投できるようになりたい」と、課題克服を誓っていた。

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