胴上げ投手のマー君、連続勝利は継続
「西武3‐4楽天」(26日、西武ド)
楽天・田中が1点リードの九回、星野監督の「優勝投手に」という配慮で4年ぶりの救援。
1死二、三塁とされながら、栗山、浅村に8球続けて剛球を投げ込んで連続三振、両手を突き上げて優勝の喜びを示した。
胴上げ投手となった田中はエースらしく「優勝は球団創設からいらっしゃる方の思いもある。優勝できないと思っている方へもいい意味で期待を裏切ることができたかなと思います」という大人のコメントで喜びを表現。
なおこの試合で、自身3度目のセーブがついたが、連続勝利記録は継続する。
