ロ軍青木が敵地先勝!延長で無類の強さ
「ア・リーグ優勝決定S第1戦、オリオールズ6-8ロイヤルズ」(10日、ボルティモア)
青木の所属するロイヤルズが延長十回、8-6でオリオールズに先勝した。青木は「2番・右翼」で3打数1安打、1四球だった。ナ・リーグ優勝決定シリーズはカージナルスがジャイアンツをホームに迎えて11日(日本時間12日)に第1戦が行われる。
このポストシーズン(PS)5戦目にして、はや4度目となった延長戦。日付も変わり、試合時間も4時間を超えた延長十回表、接戦に決着をつけるゴードンの勝ち越しソロが飛び出すと、七回に代走を送られて退いていた青木もベンチの最前列で大声を上げて喜びを爆発させた。
「どっちに転んでもおかしくない展開だった。きょうみたいに最後までやってれば勝てるような気がする」。米放送局ESPNによると、同一年のPSで4度の延長戦勝利を飾ったチームは史上初だという。
優勝決定シリーズに入っても、青木は好調を維持。三回、1点を先制した直後に回った第2打席では落差の大きいカーブに崩されることなく左前打。その後、打線がつながりこの回一挙4点。「一気に畳み掛けることができている。ビッグイニングをつくれているのも、このチームの好調の秘訣(ひけつ)」と充実の表情を見せた。
ワールドシリーズを制した1985年以来29年ぶりのリーグ優勝へ向けてまずは敵地で先勝。青木は「今までの試合とやっぱり違うなって感じた。この調子でやっていきたい」と表情を引き締めた。





