朝ドラ『虎に翼』第22回(4月30日)・父・直言(岡部たかし)の事件の真相を明かすため、寅子(伊藤沙莉)が膨大な予審記録を調べていく

女性弁護士を目指すヒロインが、同じ志を持つ仲間たちと法曹の世界に飛び込んでいく姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第22回(4月30日放送)では、父の無実を証明するため、寅子が友人の協力を得て膨大な調書内容や資料を調べ上げる。

ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)の父で、贈賄の容疑で勾留されていた直言(岡部たかし)が猪爪家へ帰宅する。やつれた直言は寝たきりでろくに食事もとろうとせず、そんな様子を寅子の母・はる(石田ゆり子)は心配する。

一方、直言の弁護を引き受けた穂高(小林薫)から「君にしかできないことがある」と言われた寅子は、膨大な予審の資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。花岡(岩田剛典)をはじめとする大学の友人たちの協力を受けるも成果がなかなか上がらないなか、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付いて・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

(Lmaga.jp)

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