福原遥が大河ドラマ初出演、横浜流星の「べらぼう」で花魁役

横浜流星主演の2025年大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に、女優・福原遥が出演。福原の大河出演は初めてとなる。

2022年の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)でヒロインを演じた福原。初の大河について、「大河ドラマに出演させていただくことは、目標にしていたことだったので、今もまだ信じられないくらい、本当にうれしく思っております」と喜ぶ。

主演の横浜とは『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日)の劇場版で共演している福原。「今回またご一緒できると聞いて、とてもうれしかったですし心強いです! 今からお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです」と期待する。

同作は、江戸時代に歌麿や写楽ら浮世絵師・作家の才能を見出して世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」(つたやじゅうざぶろう)の波乱万丈な人生を描く物語。福原は、蔦重を慕う当代一の花魁(おいらん)・誰袖(たがそで)を演じる。

若い遊女の頃は重三郎に一方的な恋心を抱いていたが、やがて成長して吉原を代表する花魁となる誰袖。役柄を聞いた福原は、「江戸時代の花魁という世界は一体どんな世界なんだろうと・・・。すごく煌びやかに見える一方で、きっと陰もある世界に身を置く誰袖の心情・苦悩など色んな顔があるだろうなと感じています。今まで自分が演じたことのない役どころなので、不安もありますが、誠心誠意努めたい」と話す。

福原は1998年8月28日生まれ、埼玉県出身。小学1年生から子役として活動を始め、2012年『第20回ピチモオーディション』でグランプリ受賞。子ども向け料理番組『クッキンアイドル!アイ!マイ!まいん!』(2009~2013年・NHK)や映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年)などに出演し、世代を問わず人気を博す。

(Lmaga.jp)

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