大阪・堺の茶室で、いけばな×写真の斬新な展覧会

堺市博物館敷地内の堺市茶室「黄梅庵」(堺市堺区)で、華道家・みささぎ流家元片桐功敦が監修する展覧会『室礼「堺・花彷茫(はなぼうぼう)」~花で辿った堺ルネサンスの日々~』が、4月9日までおこなわれている。

これは、月刊誌『婦人画報』に2016年4月号から2017年3月号まで片桐が連載していた企画を再構成し、展示したもの。堺の歴史と魅力を花と言葉で紹介する連載で、誌面に掲載したいけばなの写真を掛軸や屏風に仕立て、関連する堺市博物館の展示品とともに室内に飾る。

会場となる「黄梅庵」は、国の登録有形文化財で、茶の湯創成期に天下三宗匠の一人とされた茶人・今井宗久ゆかりの茶室で、近代の大茶人・松永耳庵にも愛された。その端正な空間に、写実な掛け軸や屏風が置かれ、凛とした緊張感をたたえている。さらに3月24日から26日までは、片桐がいけるいけばなが加わり、部屋ごとに異なった緊張と弛緩が感じられる仕掛けが投じられる。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス