奥菜恵、ウェディング姿を舞台で披露

女優・奥菜恵が新婦役を演じる舞台『親愛ならざる人へ』が3月、東京と大阪で上演。2月に大阪を訪れた奥菜が、2年ぶりとなる舞台への意気込みを話した。

本作は、幸せ最高潮のはずの新婦が、披露宴で新郎や親族、参列者らと大騒動を繰り広げるコメディ。奥菜は「はじめから最後までこんなに笑ったことがあったかなというくらい、ゲラゲラ笑いながら読みました」と、台本の面白さに惚れて出演を決めたという。「(新婦は)本来なら心に秘めているはずの思いも言葉に出ていて、ときには毒づいていたり・・・。この役をやるには自分を捨てて、振り切って、捨て身でやる覚悟です」と体当たりでウェディングドレス姿の花嫁を演じる。

「女性なら、いろんな部分で共感できるんじゃないかと思います。本音とか建前とかもすっ飛ばして、披露宴が無茶苦茶になるくらい、潔いくらいに気持ちいい流れ」と舞台はテンポよい笑いを展開。また、舞台後半の披露宴のシーンでは、観客も参列者の一人として参加するといい、奥菜は「舞台の魅力は、お客さまと1つの空間・時間を共有できることにつきる。観てる人にスカッとした気持ちで帰っていただける舞台になれば」と主演舞台に期待を寄せる。大阪公演は3月17日~20日まで、「ABCホール」(大阪市福島区)にて。チケットは一般4900円、ヤング券3500円、各プレイガイドで発売中。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス