後輩の噛みまくり挨拶に、関ジャニ・横山裕も苦笑

大阪を舞台にした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の完成披露試写会が20日、「大阪ステーションシティシネマ」(大阪市北区)で開催され、W主演の佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行が登場。舞台挨拶をおこなった。

関ジャニ∞が歌う主題歌と映画がコラボした、本邦初公開となるスペシャル映像でスタートしたこの日。W主演の2人(佐々木&横山)の挨拶から順調にスタートしたかに見えたが、佐々木の弟分を演じた濵田の番になると、「この『破門』は家でテレビをつけていても、いつ見ても流れている宣伝を見ます」と、しどろもどろに挨拶。すかさず「言ってることが全然分からない(苦笑)」(横山)、「日本語弱いなぁ(笑)」(佐々木)と、愛のあるツッコミで会場を盛り上げた。

濵田は続けて「映画自体が初めてで。CMを見てると、これに出てるのかぁとすごい興奮しております。今日もいろんな事情が終わらせて・・・事情が? いや、用事を終わらせて、この劇場に足を運んでいただき、ありがとうございます」と、噛みながらもなんとか挨拶。「あたたかいお客さんで良かったですね、ホント」と先輩・横山が場を収めようとしたが、濵田はまたしても「寒いなか、ありがとうごうざいます」と、とんちんかんな回答。即、横山に「そういうあたたかいじゃなくて!」とたしなめられた。

そして、撮影中のエピソードに話題が移ったとき、横山に「濵ちゃん、ずっと緊張してたよね?」とふられた濵田。「緊張しました。だって、映画に出演できると聞いたのが、撮影の2週間前なんです。心の準備もできてなかったし・・・」と語ると、横山に「準備あっても一緒やったんちゃう?出演が決まって、僕ん家でごはん食べたんです。そしたら去り際に濵ちゃんからひと言、『じゃあ、撮影がんばりましょね』と。まさかの上から目線で言われましたもん。思わず『はい!』って言いましたけど(笑)」と、同じ事務所の先輩・後輩ならではの裏話を披露。会場を笑いに包んだ。映画は1月28日から公開される。

(Lmaga.jp)

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