時代劇ギャグ漫画の舞台、再演が開幕

『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気時代劇ギャグ漫画『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』。今春話題となった初舞台作品の再演が、10月20日に「ABCホール」(大阪市福島区)で開幕した。

仲間りょう原作の時代劇ギャグ漫画で、江戸の武士道学校に通う主人公・磯部磯兵衛の、何とも自堕落な日常が浮世絵的な画風で描かれている同作。あまりにもとりとめのないシュールな展開、キャラクター個々の濃さ、数々の妄想シーン、細かなギャグの多さに開幕前から「実写化なんてできるのか?」という声が多かったが、そんな心配もよそに、再現度の高さとバカバカしいほどに陽気なステージで一躍話題に。春公演のあまりの反響ぶりに再演が決定し、サブタイトルを「高尾山地獄修業編」から「天晴版」と変更。内容とキャストをブラッシュアップした。

天井からぶら下がって息子の春画(エロ本)を取り上げる母上や、マッチョになった我が身を妄想する磯兵衛の変わり身、杖をつきつつ今にも倒れそうな体勢の先生、切腹する団子屋の看板娘・・・など、原作ファンなら一度は目にしたシーンを舞台上でリアルに表現。衣裳や髪型はもちろん、顔の筋肉が柔らかすぎなのでは?と驚くほどの、キャスト全員の表情の豊かさと振り切った演技で、なんの違和感もなくあの漫画の世界が広がっている。一発ギャグをしたり、口から水を噴射したりと、体を張って常に全力で観客を楽しませようとする姿は、さすが笑いを追求する大阪出身の「劇団Patch」だ。

再演で初登場する演目として行われるのが、終演後のミニライブ『ISO LIVE』。キャスト全員が歌って踊る『筋肉ええじゃないか』などの楽曲を披露するが、この時間は写真撮影が可能。また、舞台と客席を繋ぐ花道が新たに加えられ、キャストが間近にやってきて踊ってくれるので、ライブさながらに盛り上がれるよう、サイリウムを物販で手に入れることがおすすめだ。チケットは6500円(親子シート10500円)で、公演は25日まで。

(Lmaga.jp)

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