本田望結、今後の「夢」について語る

映画監督スティーブン・スピールバーグとディズニーが初めてタッグを組んだ映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。主人公の日本語吹替版声優を担当した本田望結と、なにわのBFGことオール阪神・巨人が、9月14日「グランフロント大阪」(大阪市北区)で行われた公開記念イベントに登場した。

今回、声優を初体験した本田望結は「私の夢がディズニーさんの作品をやらせてもらうこと、声優さんをやらせてもらうことが夢だったので、一気に2つも叶っちゃって、すごい幸せです」とあいさつ。今後の夢について尋ねられると「この映画は勇気や希望を届けてくれる映画なんですが、みなさんに夢だったり、笑顔を届けられたらいいなーと思います」と、12歳にして満点過ぎる答え。

そこで、司会にもっとほかにも夢がないかと突っ込まれ「今、フィギュアスケートをやらせてもらっているんですけれど、成長期は体重、身長とかが、ジャンプに影響するので、どれだけ食べても太らへん体がほしいな」と答えたところ、オール巨人は「子どもにしたらかわいそうな夢ですよね。もっと食べて大きくなったらええんちゃうかな」。そして、オール阪神も「太い方がまわりやすいかもしれへんで」とアドバイスした。

今回の映画は『チョコレート工場の秘密(映画タイトルは「チャーリーとチョコレート工場)」』などを生み出したイギリスの人気作家、ロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』が原作。児童養護施設で暮らす10歳の少女が、大きくてやさしい巨人ビッグ・フレンドリー・ジャイアント(BFG)に「巨人の国」へ連れて行かれ、少しずつ友情を育み、やがて、イギリスの危機に立ち向かう姿を描く。9月17日公開。

(Lmaga.jp)

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