声優・三森すずこ「関西はやっぱりセンス良い」
2010年にスタートした人気アニメを映画化した『劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~』。その舞台挨拶が2月28日、梅田ブルク7(大阪市北区)で行われ、声優の三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみが登壇した。
本作は、少女探偵チーム「ミルキィホームズ」が、宝をめぐって最強の強盗に立ち向かう物語。三森は「『劇場版をやるらしいよ』くらいで、サラッとした話があったくらいだったので」と、実際に映画化になって驚いたという。また、本作には新日本プロレスの真壁刀義選手が敵役の声優として出演。三森は「クライマックスではコンマ何秒の世界で『おやっ?』と思うようなことをやっています」と話し、橘田いずみも「見落としている人が多いので、よく観てください」とお客さんに訴えかけた。
そして、「笑いに厳しく、センスが研ぎすまされている関西のみなさまが、カオスなギャグアニメ『ミルキィホームズ』を好きでいてくださるのは、やっぱりセンスが良い。監督の『ああしてやろう、こうしてやろう』というギャグ要素がたくさんあります」(三森)、「何回観ても新しい発見があります。細部まで観て欲しい」(徳井)、「私も、観る前のあのワクワクした気持ちをもう一度味わいたい。観終わったら感想をお手紙に書いて、今日中の消印で送ってください。そうしたら週明けに手元に届くので、すぐにブログでお返事をします」(橘田)、「6年間、ミルキィホームズとして活動をしてきましたが、劇場版では新しい私たちが見られます。笑って、泣いて楽しんでください」とメッセージを送った。
(Lmaga.jp)
