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深見&ボルトンが魅了!港・横浜に響いた洋楽の“兄弟船”

2015年7月24日

洋楽の兄弟船〟を横浜の夜空に響き渡らせた深見東州氏(右)

 「真夏の夜のジャズとポップスの祭典!」(主催・一般財団法人東京芸術財団)が14日、横浜市のパシフィコ横浜国立大ホールで4000人の観衆を集めて開催された。

作家、芸術家、歌手、舞台俳優など幅広く活躍する深見東州氏(本名・半田晴久)が、グラミー賞歌手のマイケル・ボルトンと共演。お互いを〝兄弟〟と認め合う2人が、〝洋楽の兄弟船〟を横浜の夜空に響き渡らせた。

 

横浜4000人魅了 2年ぶり共演

港・横浜で、国境を超えた〝兄弟船〟が、華々しく出港した。2年ぶりに来日したボルトンと、深見氏のジャズとポップスの祭典は、アンコールでの2人の共演でクライマックスを迎えた。

 ステージで深見氏は、「マイケルとともに、こんな素晴らしい世界にいるのだから」と、ルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界(What a wonderful world)」をアンコールに選曲。2人のデュエットで4000人の観衆を〝素晴らしき世界〟へ引き込んだ。

 2人の共演は2012年シンガポール、2013年の武道館に続き3回目。深見氏はボルトンとの関係を「洋楽の兄弟船」と表現している。グラミー賞を2度受賞し、CDも累計5500万枚以上を売り上げるボルトンは、ポップスの世界では深見氏の〝兄〟。

 一方、年齢と世界に展開する芸術とスポーツ、教育と福祉活動については、深見氏が〝兄〟。お互い、それぞれの分野でその才能を認め合い、理解しあう仲だ。

 2人の出会いは2012年秋までさかのぼる。米女子ゴルファーで、深見氏の友人であるジャン・スティーブンスが、ボルトンが取り組んでいる社会福祉活動を深見氏に紹介したことがきっかけだった。

 ボルトンは1993年に貧困や虐待に苦しむ女性、子供を支援する「マイケル・ボルトン・チャリティーズ」を設立。その活動を聞いた深見氏が、当時計画中だったシンガポール人権センター設立のために行う、チャリティーコンサートにボルトンを呼び、2人は初対面を果たす。

 このときのライブで聞いたボルトンの歌に深見氏は「電流が走った」というほどの衝撃を受け、以来、ボルトンをポップスの世界の〝兄〟と慕うようになった。

 ちょうどその頃、深見氏は米スタンフォード大に「人権と国際正義の為の、スタンフォード大学WSD半田センター」を設立。これは平和と社会正義、経済発展を支える基盤となる法治主義やガバナンス、人権意識を強化する活動を支援するもので、ボルトンはこのセンターのアンバサダー(大使)に就任。ボルトンは深見氏の社会活動に感銘を受け、その分野での〝兄〟と慕うようになった。

 互いに尊敬し合い、認め合っている、そんな2人が紡ぎだすハーモニーが、聴衆の胸を打たないはずがない。2年ぶりとなった2人の共演に、ファンはいつまでも惜しみない拍手を送り続けていた。

 



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