監督不在のPLが3年ぶり決勝進出
2013年10月14日
2月に起きた部内暴力の責任を取り、河野有道前監督が辞任。池田秀男部長も部内不祥事で謹慎中のため、今大会は正井校長がベンチに入った。近畿大会は規定により監督不在での参加ができないため、正井校長が監督と部長を兼任する形で大阪府高野連に登録を申請。14日の臨時理事会を経て決定する。同高野連では「近畿大会出場校の監督、部長兼任は前例がない」としている。
正井校長は野球経験がなく「野球のユニホームを着るのは初めて」と話した。「この(監督不在の)体制を長く続けることはない」と、来春までに新監督を立てる方針。
7回無失点の鈴木達馬投手(2年)は「ここまで無失点で来られたのはうれしい。(処分で)半年間試合ができなかった分も、この大会で頑張れている」と話した。
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