トーホウガレオンは7月3日の小倉5Rで初陣へ

 「POG2歳馬特選情報」(23日)

 〈栗東〉新種牡馬リアルスティール産駒のトーホウガレオン(牡、石坂)は7月3日の小倉5R(芝1800メートル)で初陣へ。鞍上は福永を予定。同レースには新種牡馬サトノクラウン産駒サトノクローク(牡、橋口)も出走予定。

 祖母にG14勝馬ダイワスカーレットを持つトーホウダリンシア(牝、父ミッキーアイル、石坂)は7月9日の小倉5R(芝1200メートル)に、鞍上・福永でスタンバイ。寺島厩舎のアルルカン(牡、父ミッキーアイル)も今村聖奈で同レースに参戦予定だ。

 〈美浦〉5日の東京で新馬戦を勝ったモリアーナ(牝、武藤)は、間隔をあけてアルテミスS(10月29日・東京、芝1600メートル)を目指す。

 20年当歳セレクトセールで1億1000万円(税抜き)で落札されたキタサンブラック産駒のシュバルツガイスト(牡、国枝)は新潟デビューを目指す。「体は470~80キロ。ゴツくもなくスマートな感じ。性格もいい。今のところケチをつけるところがない」と鈴木助手の評価は高い。

 21年の秋華賞馬アカイトリノムスメの半妹アスパルディーコ(牝、父ブラックタイド、蛯名正)は既にゲート試験に合格。母アパパネの現役時に主戦を務めた蛯名正師は「最初は広いコースで走らせたい。夏の新潟か秋の東京。体調などを見ながら入厩時期を決めたい」と話した。

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