ミッキーチャーム エリザベス女王杯は見送り

 「有力馬次走報」(23日)

 ◆菊花賞3着のヴェロックス(牡3歳、栗東・中内田)は23日に放牧に出た。「最後はヘロヘロになっていましたが、よく頑張ってくれました。疲労もあると思うので様子を見てですが、選択肢はたくさんありますからね」と中内田師。また、僚馬ミッキーチャーム(牝4歳)は、予定していたエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)を見送ることになった。師は「体調がもうひとつ戻ってこないので。年内は休養になると思います」と説明した。

 ◆シリウスS覇者で、みやこSも視野に入れていたロードゴラッソ(牡4歳、栗東・藤岡)は、JBCクラシック(11月4日・浦和、ダート2000メートル)に向かう。

 ◆シリウスS6着のタイムフライヤー(牡4歳、栗東・松田国)は短期免許で来日予定のムーアとのコンビで武蔵野S(11月9日・東京ダート1600メートル)に出走する。23日、所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。

 ◆府中牝馬S10着のカンタービレ(牝4歳、栗東・角居)、小倉記念4着のタニノフランケル(牡4歳、栗東・角居)は福島記念(11月10日・福島芝2000メートル)へ。府中牝馬S14着のランドネ(牝4歳、栗東・角居)は福島民友C(11月17日・福島・ダート1700メートル)を予定。

 ◆富士S2着のレイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和)はマイルCS(11月17日・京都、芝1600メートル)を視野に調整されることが23日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。

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