「ボートレースクラシック・SG」(16日、戸田)
SG2回目の出場となる宮之原輝紀(26)=東京・118期・A1=が、2日目を終わり2、1着と好調だ。「まだ2走しかしてないですから」と謙遜するが、流れがいいのは間違いない。
5Rはインからコンマ05のトップSタイで圧逃。「緊張しました。山崎選手が特訓から出て来ていたので、伸びを意識して調整した。直線は持ったが乗り心地がヤバかった。でもこのペラはずっと乗り心地が良くならないみたい。足はしっかりしているので最低限の回り足を付けて行きたい。もしそれ以上が来ればかなりいい足になる」と機力を信じて、さらなる上積みを狙っていた。