【競輪】取手競輪がPR来社
「G1・全日本選抜競輪」(16~19日、取手競輪場)
茨城県の取手競輪場で開催される「G1・全日本選抜競輪」のPRのため、茨城県自転車競技事務所の酒井郁夫次長ら関係者が13日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
今年最初のG1は、取手競輪場では1950年2月の開設以来、初めてのG1開催となる。地元からはS級S班の大エース・武田豊樹を含む6選手が参戦。予選から平原康多、浅井康太らSS戦士を中心に激しいバトルが繰り広げられそうだ。
酒井次長は「取手で念願のG1開催とあって、ファンサービスも最高のものをご用意しております。売り上げ目標は100億円です」と熱っぽく語った。
期間中のイベントも多彩。16日は歌手・松崎しげるが開会式での国歌独唱と歌謡ショー、ねばーる君のステージショー(18日)、またファンサービスとしては期間中に連日、常陸牛など県の特産品が当たる「未確定車券抽選会」などが行われる。