海外馬券発売第1弾 予想の倍!日曜重賞以上!売上41億8599万円

 海外馬券発売第1弾となった凱旋門賞の売上額は41億8599万5100円。発売がインターネット限定だったことや、当初は20億円を売り上げれば大成功とも言われていただけに、予想を大きく上回る結果となった。

 ちなみに、同日昼に行われたG1のスプリンターズSのネットによる売り上げが約81億4300万円(総額は126億6409万3600円)、前週の中山メインのG2・オールカマーが約29億7800万円(総額は46億5343万1100円)。さすがにG1のネット販売分を上回ることはできなかったが、通常の日曜重賞よりは売れたことになる。

 なお、次回はメルボルンC(11月1日=カレンミロティック参戦予定)、米BCフィリーズ&メアターフ(11月5日=ヌーヴォレコルト参戦予定)の発売が検討されている。

 JRAの後藤正幸理事長「大変多くのお客さまに参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。超一流の競走馬が世界中から参戦し、高いレベルで競い合うという競馬の魅力を身近に感じていただけたのではないかと思っております」

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