【凱旋門賞】マカヒキ 坂路コースで落ち着き順調 鞍上ルメールも好気配に満足

 「凱旋門賞・仏G1」(2日、シャンティイ)

 9月30日朝、マカヒキはリヨンの坂路コースで調整された。大江助手を背に、1本目はハッキングで、2本目は帯同馬のマイフリヴァ(牡5歳)を追走し、約1600メートルのキャンター。

 友道師は「最初のハッキングは少し元気が良かったけど、マイフリヴァを前に置いたキャンターでは折り合いもつき、落ち着きもあってスムーズだった」と順調さを伝える。動きを見届けたルメールも好気配を確認し、満足そうに引き揚げた。

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