「クイーンエリザベス２世Ｃ・香港Ｇ１」（２４日、シャティン）
昨年の最優秀４歳以上牡馬のラブリーデイは２１日、シャティンの芝の感触を確かめるように、上がり重点に末脚を伸ばして４Ｆ４９秒６－２Ｆ２３秒２。上々の伸びに、池江師は「大阪杯（４着）を使って体調が上がり、昨年のいいころの状態に戻りました」と胸を張った。
枠順抽選会では(1)番ゲートをゲット。スタートしてすぐにコーナーを迎えるレースの舞台は内枠有利が定説だ。「引く前からできれば内と思っていましたからね」と望み通りの枠を引き、トレーナーはさらにＶへの手応えが増したようだ。
