リアルスティール安田記念か宝塚記念へ

 ドバイターフで悲願のG1初制覇を果たしたリアルスティール(牡4歳、栗東・矢作)が、国内復帰初戦として安田記念(6月5日・東京)か宝塚記念(6月26日・阪神)を視野に入れていることが29日分かった。矢作師は「しばらく状態を見てからになる。疲れているようなら春は全休し、天皇賞・秋(10月30日・東京)を目指していきたい」と話した。

 ドバイシーマクラシック3着のラストインパクト(牡6歳、栗東・角居)に、角居師は「名手(モレイラ)でしっかりと動いてくれたが、前2頭が強かったですね。次は宝塚記念あたりになる」と話した。5着ワンアンドオンリー(牡5歳、栗東・橋口)も同レースへ。アルクオーツスプリント12着のベルカント(牝5歳、栗東・角田)はアイビスサマーダッシュ(7月31日・新潟)を目標にする。

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