「マスターズ」出場資格を引き下げ

 日本モーターボート競走会は21日、「G3・マスターズリーグ戦」の新設、「プレミアムG1・マスターズチャンピオン」の出場資格変更などを発表した。

 従来の「匠シリーズ」(満45歳以上)が17年4月から「マスターズリーグ戦」としてG3に格付けされる。これに伴い、18年度より「プレミアムG1・マスターズチャンピオン」の出場資格年齢が「満48歳以上から満45歳以上」に引き下げられる。従来のままなら18年から満48歳の今垣光太郎、松井繁が出場資格を得るが、資格年齢の引き下げにより田中信一郎、太田和美ら69期の強豪も出場できることになり、一気に様変わりする。さらに、翌19年には浜野谷憲吾、山崎智也らが出場資格を得る。

 また、同時にあっせん規定の改正も発表され、4月から産休・育休で長期欠場していた女子選手に対し、復帰から6カ月間は産休開始時点の級別と同等のあっせん日数が与えられる。また17年前期の級別(審査期間は今年5月1日から10月31日)からB1の決定基準が「2連対率10%、3連対率20%以上」から「勝率2・00以上」に変更となる。

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