トゥザワールド引退、種牡馬入り

 昨年の皐月賞、有馬記念で2着に好走したトゥザワールド(牡4歳、栗東・池江)の引退が20日、所属するキャロットクラブのホームページで発表された。

 同馬は4月のクイーンエリザベスS12着後に右前屈腱炎を発症。経過が思わしくないことから再起を断念。現役引退が決まった。

 通算成績は12戦4勝(うち重賞1勝、海外2戦0勝)。父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリーという良血馬は、北海道の新冠優駿スタリオンステーションで種牡馬としての道を歩む。

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