【南関東競馬】レジェンドぶっちぎりV

 「東京盃・Jpn2」(30日、大井)

 やはり勢いが違った。単勝1・8倍の断トツ人気を背負ったダノンレジェンドが、好位から鮮やかに抜け出して快勝。重賞2連勝とし、優先出走権を得た本番のJBCスプリント(11月3日・大井)へ向けて視界は良好だ。

 この勢いは本物だ。ダノンレジェンドが力の違いを見せつけた。

 スタートは大外枠でやや立ち遅れたが、すぐに盛り返して好位へ。4角手前では逃げるシゲルカガの外に楽な手応えのまま取り付くと、直線を向いて早々と先頭へ。「1頭になったら止まりそうになったけど、すごく賢い馬。頑張ってくれた」とM・デムーロの叱咤(しった)に応え、再びエンジンに火がつくと、最後は流す感じで2馬身差の圧勝だ。

 昨年末のカペラSで重賞初Vを飾ると、その後は交流重賞を転戦して1、1、3、1、1着と完全に本格化。「もともといいものを持っていたが、ようやく軌道に乗ってきた感じ」と村山師は笑顔。これで堂々と交流G1・JBCスプリントの舞台へ。「すごくいい馬。僕もまだ、日本でダートのG1を勝っていないので頑張ります」と鞍上は夢を膨らませていた。

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