2人はリーディングのトップ争いに

 JRAは5日、15年度の騎手免許第2次試験の合格者を発表。ミルコ・デムーロ騎手(36)=イタリア、クリストフ・ルメール騎手(35)=フランス=の2人も見事に難関を突破した。

 日本で既に実績を残す2人が通年で騎乗するとなれば、騎手の勢力図は大きく変わるだろう。例えばM・デムーロのJRAでのキャリアハイは01年の40勝。その年は短期免許などで計29日騎乗した。1年間のJRA開催は今年なら108日間。フル参戦したとすれば、単純計算で149勝近くを挙げることになる(ルメールは06年の34勝=計24日騎乗)。昨年、全国トップに輝いた戸崎圭は146勝。リーディングのトップ争いに2人が絡んでくるのは間違いない。

 2人が来日時に公私にわたりバックアップをしてきた社台ファーム代表の吉田照哉氏は「今までは年間3カ月しか乗れなかった。その影響で、2歳のG1は乗れてもクラシックは無理というケースもあったから」と継続的に期待馬とコンビを結成できることを喜ぶ。

 同氏は、外国人騎手のJRA免許取得がもたらす影響についても言及。「日本人騎手が海外へ行くときには彼らが窓口になれるし、海外の関係者の日本への注目度も増す。今回の一件はプラスに作用しますよ」と日本競馬のレベルアップにつながると分析した。

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