【万葉S】ラグーンじっくり調整好感触

 「万葉S」(5日、京都)

 有馬記念除外のうっぷんを晴らす。今年の飛躍を期すショウナンラグーンが、菊花賞5着の舞台で久々のタイトル奪取を狙う。

 中間は厩舎でじっくりと調整。12月31日の最終リハでは併せ馬で1馬身先着し、5F66秒7-12秒7をマークした。大久保洋師は「予定通りにやれたし、仕上がりはいい」と好感触をつかむ。

 2月いっぱいで定年を迎える指揮官は「先々は1マイル半(2400メートル)前後で活躍する馬だと思うが、まだトモが甘い分、現状では長い方が向く」と前を向く。3月以降は新しい厩舎へ移るが「天皇賞・春(5月3日・京都)でG1獲りへ」と青写真を描く。そのためにも、まずは賞金加算が絶対条件だ。青葉賞以来8カ月ぶりの重賞Vで勢いに乗る。

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