【競輪】長渕熱唱!魂のメロディー
「KEIRINグランプリ2014・GP」(30日、岸和田)
グランプリのイメージアーティストを務めるシンガー・ソングライターの長渕剛(58)が、開催初日となる28日の5R終了後に行われた開会式に登場。グランプリ、ヤンググランプリに出場する18選手らとともに開会式の壇上に立ち、書き下ろしたテーマソング『走る』を熱唱した。
1角から4角までの観客スタンドに詰めかけたファンから“ツヨシコール”が起こるなか、黒のジャケット姿で長渕が登場。「おとこ気あふれる“だんじりの岸和田”でグランプリが行われます。“てっぺん”を目指して選び抜かれた9人。勝ち上がってきた素晴らしい選手が、命を賭けて走りますので応援をよろしくお願いします」と西日本で初開催となるグランプリにエールを送った。
さらに「すべての競輪選手、来場された皆様、そして岸和田市の空に向けて歌います」とテーマソングの『走る』をギターを弾きながら熱唱。最後は「KEIRINグランプリ万歳!!」と叫び、観客スタンドからの熱烈な“ツヨシコール”に手を振って応えてみせた。
また、開会式では地元の稲川が選手宣誓。「正々堂々、頑張ることを誓います」と力強く敢闘を誓った。開会式時点での岸和田場内の滞留入場者は4381人だった。