【有馬記念】ラキシス余裕ローテ絶好調

 「有馬記念・G1」(28日、中山)

 好調キープを印象付けた。重賞初制覇を前走のエリザベス女王杯で飾ったラキシスは17日、栗東芝でシャドウダンサー(3歳1600万下)と併せ馬。5F68秒0-38秒0-12秒5のタイムを計時した。ゴールでは首差遅れという結果だったが、これは陣営にとって織り込み済みのこと。この日は動きを確認するのが主な目的だったが、順調な仕上がりを見せている。

 「体は細くなっているようには見えませんし、むしろ丸みがある感じ。ゆったりとしたローテーションで、ここまでじっくり乗ってきましたからね。レース間隔をあけられたのは良かったと思います」と高田助手が話す通り、その調整ぶりは入念そのもの。かなりいい状態で臨めそうだ。

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