タカノグランパは放牧へ
「有力馬情報」(11月26日)
◆マイルCS10着のタガノグランパ(牡3歳、栗東・松田博)は放牧に出される。14着レッドアリオン(牡4歳、栗東・橋口)はリゲルS(12月20日・阪神、芝1600メートル)へ、僚馬で15着のクラレント(牡5歳)は阪神C(12月27日・阪神、芝1400メートル)か、京都金杯(1月4日・京都、芝1600メートル)へ。16着サンレイレーザー(牡5歳、栗東・高橋忠)は放牧を挟み、東京新聞杯(2月8日・東京、芝1600メートル)を目指す。
◆アンドロメダSを制したダコール(牡6歳、栗東・中竹)は、日経新春杯(1月18日・京都、芝2400メートル)を視野に調整される。霜月Sを制したジョヴァンニ(牡5歳、栗東・千田)は、兵庫ゴールドT(12月24日・園田、ダート1400メートル)か、ファイナルS(12月28日・阪神、ダート1400メートル)へ向かう。
◆凱旋門賞14着のゴールドシップ(牡5歳、栗東・須貝)は、28日に栗東トレセンへ帰厩する。予定通り、有馬記念(12月28日・中山、芝2500メートル)へ向かう。
◆有馬記念がラストランになるヴィルシーナ(牝5歳、栗東・友道)は、引き続き内田博とのコンビが決まった。晩秋Sを勝った僚馬のドコフクカゼ(牡4歳)は、岩田とのコンビでベテルギウスS(12月21日・阪神、ダート2000メートル)へ、スカイディグニティ(牡5歳)は、北村宏との初コンビでステイヤーズS(12月6日・中山、芝3600メートル)に向かう。菊花賞10着のワールドインパクト(牡3歳)は軽い屈腱炎のため休養に入る。