【JC】アイヴァンホウ末脚脅威

 「ジャパンC・G1」(30日、東京)

 ドイツの最強古馬が一発を狙っている。アイヴァンホウは3走前のバーデン大賞で今年の独ダービー馬シーザムーンを3馬身ちぎり捨てた。続く凱旋門賞は不利な外枠も影響して18着に大敗したが、地元に帰ってバイエルン大賞をV。母国でG12勝を誇る実力馬だ。荒れ馬場を苦にせず、グイグイと伸びる強じんな末脚が武器。芝が雨で悪化するようなら不気味な一頭だろう。

 外国馬3頭では最も遅い20日に来日。25日は白井ダートを軽めのキャンターで周回した。中3週での参戦とローテはタイトだが、「変わらずいい調子です。東京競馬場での調教に関しては、調教師に相談してから決めます」とピーヒュレク助手。95年ランド以来のドイツ馬Vを目指し、きょう26日に東京競馬に乗り込む。

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