サウンズオブアースはジャパンCへ

 「有力馬情報」(10月29日)

 ◆菊花賞2着のサウンズオブアース(牡3歳、栗東・藤岡)はジャパンC(11月30日・東京、芝2400メートル)を視野に調整する。6着サトノアラジン、8着トーセンスターダム、16着トゥザワールド(全て牡3歳、栗東・池江)は滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧。師は「年内はアラジンが自己条件を1回使う予定。トゥザの今後は2000メートル前後の路線になると思う」と話した。5着ショウナンラグーン(牡3歳、美浦・大久保洋)は有馬記念(12月28日・中山、芝2500メートル)へ。

 ◆JBCクラシック(11月3日・盛岡、ダート2000メートル)の出走馬が29日に追い切った。クリソライト(牡4歳、栗東・音無)は栗東坂路で4F51秒5を記録し併走先着。「前走(日本テレビ盃1着)の状態を維持している」と師。コパノリッキー(牡4歳、栗東・村山)は栗東CWを単走で6F83秒8。「いい感じだが、久々の分は割引かな」と師。

 ◆毎日王冠V後は放牧に出されているエアソミュール(牡5歳、栗東・角居)は金鯱賞(12月6日・中京、芝2000メートル)で復帰する。僚馬で清水Sを勝ってオープン入りしたフルーキー(牡4歳)はチャレンジC(12月13日・阪神、芝1800メートル)へ、またキャトルフィーユ(牝5歳)はルメールでエリザベス女王杯(11月16日・京都、芝2200メートル)に参戦する。

 ◆スワンSに登録していたガルボ(牡7歳、美浦・清水英)は体調が整わないため回避する。今後は未定。

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