【新馬戦】アドミラルシップ上がり最速

 「新馬戦」(23日、阪神)

 メンバー最速の上がり3F34秒0の末脚を繰り出し、2番人気のアドミラルシップ(牡2歳、父ゼンノロブロイ、母アドマイヤライト、栗東・平田)が2馬身差で制した。近親にはアドマイヤムーンなど活躍馬が多数いる血統馬。「ケイコに乗って手応えを感じていた。直線での反応も良く、強い内容」と浜中は素質の高さを称賛する。平田師も「競馬での課題はないけど、体質が弱いのでじっくりといく」と先を見据えた。

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