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「安田記念・G1」(6月3日、東京)
西園厩舎が昨年に続いての3頭出しでチャレンジする。前哨戦を制した実力馬のサダムパテック、逃げ一本のシルポートに、重賞で堅実な走りを見せているコスモセンサー。そろって状態面も文句なし。となれば、あとは主役不在の混迷マイルG1に旋風を巻き起こすだけだ。
いまの充実ぶりから目が離せない。コスモセンサーの重賞制覇は3歳時のアーリントンCのみだが、昨年末からオープン特別を連勝。その後は東京新聞杯2着、マイラーズC3着と、重賞戦線でもすっかり上位が指定席になった。西園師は「前走は速いラップでついて行って苦しくなったが、それでも崩れませんね。好位でうまく立ち回ることができるので安定感がある」と感心しきりだ。
前走後は厩舎で調整。23日の1週前追いでは、栗東坂路で4F53秒5‐38秒1‐12秒1。レース同様にラストまで脚色が乱れず、好調をアピールした。「上がりをしっかりと伸ばしたが、動きは良かったですね。上積みもあります」と師は満足そう。展開に左右されない堅実な脚で、上位争いへ食い込んでみせる。
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