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【NHKマイルC】今年も起こすぞ矢作旋風

 ガンジス(右)とレオンビスティーの2頭出しで挑む矢作師(中央)(撮影・石湯恒介)
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 ガンジス(右)とレオンビスティーの2頭出しで挑む矢作師(中央)(撮影・石湯恒介)

 「NHKマイルC・G1」(6日、東京)

 得意のレースで今年も“矢作旋風”を巻き起こす。NHKマイルCに5年連続で管理馬を送り込む矢作師。08年エイムアットビップの13着を皮切りに、09年グランプリエンゼルが3着。10年は3頭出しでダイワバーバリアンが2着に食い込み、2年連続の3頭出しだった昨年はグランプリボスが悲願の初Vを飾った。今年はガンジスとレオンビスティーの2頭で臨む。

 「光栄なことだと思う。オレの好みにマイラータイプが多いからね。“ウチにとってのダービー”とも言えるレース。今年も出せるのはうれしいね」と師はしみじみと語る。レオンビスティーは2歳時から好走していたが、ガンジスは4月22日の橘Sで賞金を加算しての参戦。「レオンは早くから出られる感じだったが、ガンジスは“一発勝負”に成功。複数出しは心強いね」と力が入る。

 ガンジスは中1週で臨む初の重賞がG1。それだけに「一線級とやっていないからね」と不安も口にするが「ただ、きのう(水曜)の追い切りにはビックリした。そんなにやるつもりはなかったんだけどな。あの馬の潜在能力の高さを感じたよ」と目を丸くする。メンバー最多タイのキャリア9戦を誇るレオンにも「もうベテランだよな。いかにも穴をあけそうなタイプ。みんなが言うほど距離も心配していないよ」と前向きだ。

 1番人気グランプリボスを含む3本の矢で臨んだ昨年と比べても「人気はないだろうけど、チャンスはある。ワクワクしていますよ」と師。国内外を問わず常に挑戦し続ける“矢作魂”を胸に、史上初の連覇を狙って府中の舞台に乗り込む。

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