大野 櫻井との対談で嵐の40代語る

 嵐の大野智(35)が13日に放送された日本テレビ系「NEWS ZERO」でメンバーの櫻井翔(34)のインタビューを受け、リーダー論、嵐の今後などについて語った。

 1999年に結成された嵐も、メンバー5人全員が30代を迎えた。櫻井が「これから40(歳)に向かうじゃん。若い人たちも増える中で、意識変えていこう、ってのはあるの?」と質問。大野は「30過ぎて、体力的に、とか身体的に、勝手な意識でみんな劣っていくじゃない。腹たるんだり…。おれもそれ一瞬なったんだけど」と明かし、「(今は)改善してるね」と語った。

 身体的、体力的な衰えを年齢の言い訳にしない。きっかけは去年の大晦日、カウントダウンコンサートだったという。

 先輩の東山紀之(49)からリハーサルで「大野、アクロバットやろうか」と言われ、2人でバク転を披露した。東山はアクロバットは「十何年ぶり」で、ほぼぶっつけ本番だったはずだが、高く美しいアクロバットを披露した。

 大野はその時、「こんな人いるんだ。やっぱりすげえな」と驚き、「ジャニーズにああいう人がいるんだ。たるんじゃいけないんだな、って思った」と明かした。

 また、「最初はリーダーってまとめる、ってイメージがあって」リーダーという役割に抵抗感があったという大野。結成当初は「みんなの考えてることが理解できなくて『それじゃダメだよ』的なのがあった。でも十何年やって、みんな大人になって逆になった感じ」と笑った。

 今は「やっぱり1人じゃ無理だと思う。メンバーがいて、安心がある。1人だと冗談いうことすら怖い」と苦笑いしながら明かしていた。

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