清原初公判5・17 フィーバー必至?

 清原和博容疑者の初公判は5月17日に決定した
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 東京地裁(吉戒純一裁判官)は8日、覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴され、使用容疑で再逮捕された元プロ野球選手清原和博容疑者(48)の初公判を5月17日に開くと決めた。この日は清原容疑者と2014年9月に離婚したモデルの清原亜希(46)が、「清原」姓を外して「亜希」の名で活動することが明らかになった。

 5月17日は、わずかな傍聴券を求めて“清原フィーバー”が巻き起こりそうだ。

 これまでの最高は96年4月24日、オウム真理教の教祖だった麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚(61)の初公判。1万2292人が並び、倍率は約256倍だった。史上2位は09年10月27日、タレント・酒井法子(45)の初公判で6615人。倍率は松本死刑囚を上回る約330倍だった。

 松本被告、酒井、14年8月28日の歌手・ASKA(58)の初公判など、注目度の高い裁判では東京地裁ではなく日比谷公園に傍聴券を求める列が作られる。スーパースター人生を歩んだ清原容疑者だけに同様の措置となることは確実で、酒井の時のように時間が早まることもありそうだ。

 起訴状によると、清原容疑者は2月2日、東京都港区の自宅マンションで覚せい剤を所持したとしている。

 警視庁は、都内などで覚せい剤を使用した疑いで2月23日に再逮捕。東京地検は勾留期限の3月15日までに追起訴する見通し。

 警視庁によると、清原容疑者は逮捕後の調べに所持と使用を認めている。

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