一茂側の訴え認め新潮社に支払い命令

 タレントの長嶋一茂(49)が週刊新潮の記事で名誉を傷つけられたとして、新潮社(東京)に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、名誉毀損(きそん)を認め、165万円の支払いを命じた。

 問題となったのは週刊新潮の2013年5月16日号の記事。一茂が、父親でプロ野球巨人元監督の茂雄氏(79)の記念品を無断で売却したことなどをめぐり、家族内でトラブルになっているという内容だった。

 倉地真寿美裁判長は「記事は家族の私的な問題を取り上げたにすぎず、公益性がなく、プライバシーの侵害に当たる」と判断した。

 週刊新潮編集部は「受け入れがたい判決だ。判決文を精査した上で、控訴を検討したい」とコメントした。

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