樽美酒 ケガの現場検証で「痛い」

 10月31日のライブ中に鼻の下をケガし、前歯がズレるアクシデントに見舞われたゴールデンボンバーの樽美酒研二(34)が1日、ブログを更新。ケガの瞬間は「アドレナリンで痛みをほとんど感じなかった」と振り返った。この日は現場検証も行い、“事故現場”が判明。「痛い」と痛みがよみがえってきたこともつづった。

 樽美酒は31日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行ったコンサートで、「楽しくて楽しくてテンション上がり過ぎてコケて」鼻の下をケガし、前歯がズレてしまったことを同日夜のブログで明かしていた。

 一夜明けた1日、現場を検証。“激突”したのは、PA(音響機器)の角だったことが判明したという。「昨日ぶつかった場所 しっかり俺の痕跡(赤いのは血じゃないよ!メイクの赤い部分だからッ笑)」と、“現場”には、激突し転倒した証拠となる傷と、樽美酒のメイクの赤い部分がこびりついていた。

 激しいパフォーマンスで知られる樽美酒。31日も「ライブ中は何処にぶつかったか全然覚えてなかったけど…」と振り返り、「角か。。想像しただけで痛い」と現場検証で改めて痛さがよみがえってきたよう。「アドレナリンって凄いね 痛みはほとんど感じなかったよ。。」と自分自身に驚いた。

 1日も同所でライブが予定されており「とにかく!今日は怪我しない様に思い切りハシャいできまーす」と元気に宣言していた。

 仕事もプライベートも常にパワー全開の樽美酒。昨年10月末には左手首の靱帯(じんたい)損傷で全治2カ月。その後、「右でだけでも鍛えないと」と右腕一本で懸垂していたところ、「右手も靱帯(じんたい)痛めて、それが首に来て腰に来て…」と最悪の負傷の連鎖に見舞われた。さらに今年6月にはランニング中に段を飛び越えようとして右すねを負傷するなど、たびたび名誉?の負傷をしている。

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