ライアン・ゴズリング 禁煙成功の秘訣
ライアン・ゴズリング(35)が煙草を止めたことを明かした。ライアンはチェーンスモーカーの探偵ホランド・マーチを演じる『ザ・ナイス・ガイズ』の撮影中、あまりにも煙草を吸ったことで、もう吸うのが嫌になったのだという。
『ザ・カイル・アンド・ジャッキー・オー・ショー』の出演時、「昔は吸っていたんだけど、この映画で吸い過ぎたんだ。それで、もう二度とタバコが欲しくないって思うようになったのさ!」「かなり良い禁煙の方法だよ。難しいことだけどね。常に煙草を吸っていなければいけないような映画に出会う必要があるけど、禁煙をしたい人には絶対おすすめだね」と語った。
同作の中ではヘビースモーカーというだけでなく、酔っ払いという悪態を演じなければならなかったそうだが、共演者のラッセル・クロウと前の晩に飲んでいることが多かったため、撮影では自然と二日酔いになっていたそうだ。
「酒飲みの面に関しては、撮影開始の前日にラッセルと飲みに行っていたから、撮影中もずっと酔っぱらっていたんだ。だから酔っ払いの演技なんかしなくて良かったんだよ。1日中わけがわからない状態だったんだ」
そんなライアンには最近パートナーのエヴァ・メンデスとの間に第2子が誕生したばかりのため、禁煙は絶好の機会だったようだ。